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Members


農産加工 
ism(イズム)
磯飛亜沙子・御堂由紀乃・鈴木淳子

プロフィール

​子育てを通じて知り合った女性3人チーム。磯飛、鈴木、御堂の頭文字を取ってism。自分たちの畑で育てた野菜や果実を使って、ジャムやドレッシング、惣菜などの農産加工を得意とする。新しい味に常に挑戦中。

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Q. はやま里山ファームに参加したきっかけを教えてください。

A(磯飛). 葉山の別のところで鈴木さんと二人で3年半ほど援農していました。そこがクローズすることになってしまい、別の畑を探しました。新規就農は一筋縄ではいかなく難航しました。子どもがたまたまオーシャンファミリーの活動に参加していて、脱穀のお手伝いをした時にはやま里山ファームのことを知り、面白そうだと思って参加させてくださいと希望しました。

A(御堂). 私は畑をやったことはありませんでした。磯飛さんと鈴木さんと子育てを通じて友達になって、二人が育てたお芋があまりに美味しく、販売しているサラダミックスもとてもおしゃれで、この人たちの野菜を使って将来、惣菜屋でもできたらと漠然と思っていたんです。このところの自然災害で、いつか食糧難があったときに、自分たち家族が野菜一つ育てられないのはまずいと思ったこともあり、野菜も育てるようになりました。

Q. 作付け内容を教えてください。

A(磯飛). 現在、2箇所の畑で、以下のような野菜を育てています。

春:サラダリーフ、ニンジン、ビーツ

夏:ショウガ、落花生、スナップエンドウ、絹さや、トマト、冬瓜、トウガラシ、カボチャ

秋:サツマイモ、ジャガイモ

冬:ダイコン、タマネギ

通年:コンニャクイモ

Q. これまでの苦労や、やりがいを教えてください。
A(御堂)
. 畑で野菜を育てながら、どんな商品にしようかイメージして考えている時が楽しいです。一方で、自分たちで野菜を育てて加工しているので、決まったものが決まっただけ収穫できるわけではない、種類も数量も限られてしまうところが難しいところです。

A(磯飛). 最近ようやく生産と販売のバランスが取れるようになってきました。初めは大量に作ったはいいものの販路がなかったこともありました。今は作ったものを卸すことができています。

Q. チームワークの秘訣を教えてください。

A(鈴木). 3人がそれぞれ得意なことをやることです。私は調整役。週間でやらなければいけないことを二人に伝えて、計画を立てて分担してやっています。働き過ぎないようにするのも大切。平日に家に子どもがいない時に休みだってほしいし。最初は全部の活動に3人で行ってたんですが、早く終わることもあったので2人でやるようにしたり。最近はうまく回るようになってきました。

Q. これからの展望を教えてください。

A. 売上を倍増させるのが目下の目標です。2020年に葉山ステーションに販路を持たせてもらって、惣菜に手応えを感じました。惣菜の加工場を新たに作って売上を増やしていきたいです。

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